http://socialmediaexperience.jp/4193
※今回のアップデートでかなり機能が増えて複雑になっています。
>「公開」で投稿した情報は、すべての人に公開される
自分が「公開」で投稿した情報は、Facebookを利用しているかどうかに関わらず、あなたのプロフィールページにアクセスしたすべての人が閲覧できます。
公開範囲の基本設定は、プライバシー設定から行えますし、投稿ごとに適切な相手を選択して公開することもできるので、投稿内容によって使い分けるとよいでしょう。
>新しいニュースフィード
さて、大きな変更の違いの一つがニュースフィードです。これまでは、Facebookのアルゴリズムに基づいた「ハイライト表示」と時系列で更新情報を流す「最新情報」のどちらかをユーザーが任意に選択することができました。新しいニュースフィードでは「ハイライト」「最近の記事」の両方ともが一つのページで表示されるようになりました。
>スマートリスト
新しく追加された「スマートリスト」は、ユーザーのプロフィールに登録された学歴、職歴、居住地をもとに自動的に生成される友達リストです。
>購読
Facebookの友達申請は相互承認が必要です。よって、自分が一方的に知っている著名人や芸能人とは、実際に交流がない限り、Facebook内で友達になることはできませんでした。
しかし、新しい「購読」という機能では、著名人の公開投稿を自分のニュースフィードに表示させることができるようになりました。
Facebookの友達申請は、実際に知っている人に限るというのが、Facebookのポリシーですが、購読機能により、憧れの人の情報を簡単に追うことができるようになります
>シェアの可視化
小さい更新ですが、投稿がシェアされた件数、さらにどういうコメントでシェアされているかがわかるようになりました。
シェアされると件数が表示されます。
その件数をクリックすると、シェアした人、シェアしたときのコメント、それに対する反応などを表示することができます。なお、こちらに表示されるものは、すべて「公開」あるいは自分が公開範囲に入っているものに限られます。件数は、シェアされたすべての件数です。
>タイムライン
一番注目を集めたのが、プロフィールを時系列でグラフィカルに表示する「タイムライン」です。9月末以降、数週間をかけて全ユーザーに適用されるということです。
>アプリでRead、Watch、Listenを共有
もう一つの大きな新機能が、自分が読んでいる記事、聞いている音楽、見ている動画をシェアできるRead、Watch、Listenなど、対象にあわせた動詞を使った共有です。
Hulu(動画)、Spotify(音楽)などのいくつかの提携サイトの関連アプリがすでにリリースされており、利用することができます。これらのアプリを利用することで、Facebookを離れることなく、記事を読んだり、音楽を聞いたりすることができます。
>リアルタイムフィード(Ticker)
リアルタイムフィード(Ticker)はごちゃごちゃになったニュースフィードを整理するための機能です。Aさんがアプリを利用開始した、Bさんがデッドアイランドで1000人のゾンビを殺したなどという情報は、それほど重要な情報ではありません。